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ライターとデザイナーは制作の過程が違う

シンプルスタイル×ワイルドスタイル

自分のスタイルを決める際に、どのような作品を仕上げたいのかにもよりますが、
大きく分けるとシンプルスタイルとワイルドスタイルがあります。

元々はグラフィティは、文字をスプレーで書いたのが始まりでしたが、
皆が同じ事を行う事で目立たなくなりました。
そこでいかに目立つようにと考えられたのが、今で言うマスターピースなどになります。
目立たせるにはいくつかの方法があります。

文字をいかにワイルド(自分以外は読めない)にして自分のスタイルを表現するか、
もしくは文字はシンプルにして色使いでオリジナリティーを出すかになります。

どちらがいいと言う事はありません。
独自性がありメッセージが伝わればいいのです。

あとは、自分がどちらが好きかと言う事と実際に描けるかということになります。
どちらもバランスが一番重要です。
単に崩せばワイルドスタイルかと言えば違います。
ただ、見えるように描けばシンプルスタイルかと言うのも違います。

最後はどちらもバランスなのです。
あとはグラフィティらしさというのが、肝心かもしれません。
今はグラフィティが一般化されているので、ライターでなくともグラフィティ
ぽいデザインを描く事は出来ます。
それだけ、グラフィティが世の中に受け入れられ浸透してきたからなのかもしれません。

ただ、ライター出身の作品とデザイナー出身の作品はやはり違います。
ライターは型にはまりません。結果よければ過程は気にしません。
ライターは描き方に関しても自分でスタイルをあみ出すのです。

デザイナーは逆です。基本がありその基本を過程として通って完成させます。
なぜ違いが起こるかというと、ライターはスプレーで描き方を覚えたのに対し
デザイナーはPCのソフトをベースに覚えたからなのです。
もちろん人にもよりますが。。。

これもどちらがいいということはありません。
結果がよければいいのです。あなたはどちらですか?

グラフィティに関する質問あれば受け付けます。分かる範囲でお答えします。
また、スプレーノズルをお探しの方はhttp://www.jimule.com/form7.htm
その他やグラフィティ調のデザインを扱っていますので、オフィシャルサイトも是非ご覧下さい。Jimule

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